ご訪問をありがとうございます。
見ていないとばかり思っていたミッシェル・オスロ監督のアニメ映画『アズールとアスマール』。
予告編を見て、NHK-BSでの放送で見ていたことを思い出したのですが、今回劇場で観て何故忘れていたんだろう、何故覚えていなかったんだろう、という疑問が解けました。
このアニメーションの美しさはテレビではなかなか伝わりにくい。お話も『キリクと魔女』に比べると、殆ど無いに等しいくらいアッサリしている。演出面でも、もう少しメリハリや盛り上がりがあれば、印象も違っていたのだろうけれど、結局、私にとってはテレビで見る限り、ただ美しいだけのアニメーション映画でしかなかったんですね。
小さな画面から受ける印象は、お話がアッサリしていると、どうしても薄くなっちゃうんですね。確か見たのは4年ぐらい前なんで、今のようにハイビジョンでもなかったし、アナログテレビだった頃、それも21インチぐらいだったような気がします。かなり環境として辛いです。
ただ、今なら高画質のハイビジョンである程度の大きさの画面、なおかつブルーレイのソフトも出ているので、この美しい映画は堪能出来ると思います。
で、今回改めて劇場で観て、その映像の限りない美しさに圧倒されました。アニメーションの描画も、異常なくらいに細かくなめらか。主要登場人物と、その他大勢のキャラクターでは、アニメの動きが違うんですよね。その対比にも感心しました。モーションキャプチャーぽいけど、どうなんだろう。
まっ、とにかく美しい、ホント美しい、限りなく美しさに惑わされるようなアニメーション映画なんですね。圧倒的な美の世界が、おとぎ話の中で繰り広げられます。全ては(題材・ストーリー・人物や舞台設定など)、この美しさの為に、用意されていたような気がします。『キリクと魔女』と同様、異なる人種や外見による差別への戒めは底辺に感じられますが、今回はそれが主題ではないようです。
で、ストーリーの素っ気なさ(シンプル!)も、なんとなく理解できるぐらいに、監督の情熱はその美しさの創造に注がれている感じがします。異文化への憧憬の念が、果てしなく美しい世界となって再現されています。
数年前に観た『落下の王国』は、視覚的な演出の面で、かなり影響を受けているのではないかと推測できるんですが、どうなんでしょうね・・・・。で、調べてみたら、製作年度が2006年で同じでした、あれ~。(^_^;)
チェック:フランスでミッシェル・オスロ監督の前作『キリクと魔女』を超える大ヒットを記録したファンタジー・アニメ。兄弟のように育ったアズールとアスマールが、妖精を探す冒険を経てたどり着く心の成長を、鮮明なストーリー展開と色彩で表現した。日本語吹き替えでは、香川照之がひとクセある物乞いの声を担当。アラベスク文様のモザイク、アラビア語の響き、幻想的な音楽など、異国情緒あふれる中世イスラム世界の美しさも印象的。
ストーリー:青い瞳に金色の髪をもつ領主の息子アズールと、黒い瞳と髪で乳母の息子アスマールは、アスマールの母親にまるで兄弟のように育てられた。幼いころに聞かされた子守唄に登場する“ジンの妖精”のことが忘れられないアズールは、海を渡りアスマールの故郷へと旅をする。しかし、憧れの地でアズールは、「青い目は不吉」と煙たがられ……。 【シネマトゥデイ】 より
映画『アズールとアスマール』 予告編
『アズールとアスマール』 Official Site ☆ 『アズールとアスマール』@ぴあ映画生活
※ 130万アクセスにとどきました。(7/8 頃)
ご訪問くださる皆様に、こころから感謝いたします。
皆様に幸あれ!!! です。 ヽ(^o^)丿
『アズールとアスマール』 (2007) [映画 (2010 鑑賞作品)]
見ていないとばかり思っていたミッシェル・オスロ監督のアニメ映画『アズールとアスマール』。
予告編を見て、NHK-BSでの放送で見ていたことを思い出したのですが、今回劇場で観て何故忘れていたんだろう、何故覚えていなかったんだろう、という疑問が解けました。
このアニメーションの美しさはテレビではなかなか伝わりにくい。お話も『キリクと魔女』に比べると、殆ど無いに等しいくらいアッサリしている。演出面でも、もう少しメリハリや盛り上がりがあれば、印象も違っていたのだろうけれど、結局、私にとってはテレビで見る限り、ただ美しいだけのアニメーション映画でしかなかったんですね。
小さな画面から受ける印象は、お話がアッサリしていると、どうしても薄くなっちゃうんですね。確か見たのは4年ぐらい前なんで、今のようにハイビジョンでもなかったし、アナログテレビだった頃、それも21インチぐらいだったような気がします。かなり環境として辛いです。
ただ、今なら高画質のハイビジョンである程度の大きさの画面、なおかつブルーレイのソフトも出ているので、この美しい映画は堪能出来ると思います。
で、今回改めて劇場で観て、その映像の限りない美しさに圧倒されました。アニメーションの描画も、異常なくらいに細かくなめらか。主要登場人物と、その他大勢のキャラクターでは、アニメの動きが違うんですよね。その対比にも感心しました。モーションキャプチャーぽいけど、どうなんだろう。
まっ、とにかく美しい、ホント美しい、限りなく美しさに惑わされるようなアニメーション映画なんですね。圧倒的な美の世界が、おとぎ話の中で繰り広げられます。全ては(題材・ストーリー・人物や舞台設定など)、この美しさの為に、用意されていたような気がします。『キリクと魔女』と同様、異なる人種や外見による差別への戒めは底辺に感じられますが、今回はそれが主題ではないようです。
で、ストーリーの素っ気なさ(シンプル!)も、なんとなく理解できるぐらいに、監督の情熱はその美しさの創造に注がれている感じがします。異文化への憧憬の念が、果てしなく美しい世界となって再現されています。
数年前に観た『落下の王国』は、視覚的な演出の面で、かなり影響を受けているのではないかと推測できるんですが、どうなんでしょうね・・・・。で、調べてみたら、製作年度が2006年で同じでした、あれ~。(^_^;)
チェック:フランスでミッシェル・オスロ監督の前作『キリクと魔女』を超える大ヒットを記録したファンタジー・アニメ。兄弟のように育ったアズールとアスマールが、妖精を探す冒険を経てたどり着く心の成長を、鮮明なストーリー展開と色彩で表現した。日本語吹き替えでは、香川照之がひとクセある物乞いの声を担当。アラベスク文様のモザイク、アラビア語の響き、幻想的な音楽など、異国情緒あふれる中世イスラム世界の美しさも印象的。
ストーリー:青い瞳に金色の髪をもつ領主の息子アズールと、黒い瞳と髪で乳母の息子アスマールは、アスマールの母親にまるで兄弟のように育てられた。幼いころに聞かされた子守唄に登場する“ジンの妖精”のことが忘れられないアズールは、海を渡りアスマールの故郷へと旅をする。しかし、憧れの地でアズールは、「青い目は不吉」と煙たがられ……。 【シネマトゥデイ】 より
映画『アズールとアスマール』 予告編
『アズールとアスマール』 Official Site ☆ 『アズールとアスマール』@ぴあ映画生活
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皆様に幸あれ!!! です。 ヽ(^o^)丿
La_vbl_kok さん、おはようございます(^^)/
こちらにも、ご訪問とnice!、ありがとうございます。いつも 嬉しいです。
by よーじっく (2010-04-30 05:41)
シンシン。 さん、おはようございます(^^)/
ご訪問とnice!を、いつも感謝です。ありがとうございます。m(__)m
by よーじっく (2010-04-30 05:42)
末尾ルコさん、おはようございます(^^)/
ご訪問とnice!、嬉しいです。ありがとうございます。!!!
by よーじっく (2010-04-30 05:43)
kaoru さん、おはようございます(^^)/
ご訪問とnice!、いつもありがとうございます。
嬉しいです。(^'^)
by よーじっく (2010-04-30 05:43)
あんれに さん、おはようございます(^^)/
ご訪問とnice!を、感謝です。いつもありがとうございます。m(__)m
by よーじっく (2010-04-30 05:44)
ももさん、おはようございます(^^)/
ご訪問とnice!、嬉しいです。ありがとうございます。!!!
by よーじっく (2010-04-30 05:44)
@ミック さん、おはようございます(^^)/
ご訪問とnice!を、いつもありがとうございます。感謝です。m(__)m
by よーじっく (2010-04-30 05:45)
久遠 さん、おはようございます(^^)/
ご訪問とnice!、ありがとうございます。いつも 嬉しいです。
by よーじっく (2010-04-30 05:45)
釣られクマ さん、おはようございます(^^)/
ご訪問とnice!を、いつも感謝です。ありがとうございます。m(__)m
by よーじっく (2010-04-30 05:46)
まるさん、おはようございます(^^)/
こちらにも、ご訪問とnice!、嬉しいです。ありがとうございます。!!!
by よーじっく (2010-04-30 05:46)
xml_xsl さん、おはようございます(^^)/
ご訪問とnice!、いつもありがとうございます。
嬉しいです。(^'^)
by よーじっく (2010-04-30 05:47)
ちー坊 さん、おはようございます(^^)/
ご訪問とnice!、嬉しいです。感謝です。m(__)m
by よーじっく (2010-04-30 05:48)
toramanさん、おはようございます(^^)/
ご訪問とnice!、嬉しいです。ありがとうございます。!!!
by よーじっく (2010-04-30 05:49)
おさむ さん、おはようございます(^^)/
ご訪問とnice!を、いつもありがとうございます。感謝です。m(__)m
by よーじっく (2010-04-30 05:49)
おぉ!次郎さん、おはようございます(^^)/
ご訪問とnice!、嬉しいです。ありがとうございます。!!!
by よーじっく (2010-04-30 05:50)
PENGUING さん、おはようございます(^^)/
ご訪問とnice!をありがとうございます。嬉しいです。(^_^)
by よーじっく (2010-04-30 05:50)
きっく さん、おはようございます(^^)/
ご訪問とnice!、嬉しいです。感謝です。m(__)m
by よーじっく (2010-04-30 05:51)
エコピーマン さん、おはようございます(^^)/
いつもご訪問とnice!を、ありがとうございます。!!!
by よーじっく (2010-04-30 05:52)
Yakoha さん、おはようございます(^^)/
ご訪問とnice!をありがとうございます。嬉しいです。(^_^)
by よーじっく (2010-04-30 05:52)
佐々木 さん、おはようございます(^^)/
ご訪問とnice!、嬉しいです。感謝です。m(__)m
by よーじっく (2010-04-30 05:53)
miyoko さん、おはようございます(^_^)/
いつも、ご訪問とnice!、感謝です。ありがとうございます。!!!
by よーじっく (2010-04-30 07:35)
yukio さん、こんぱんはぁ(^^)/
ご訪問とnice!を感謝です。ありがとうございます。m(__)m
by よーじっく (2010-04-30 23:17)
くにちゃん、こんぱんはぁ(^^)/
ご訪問とnice!を嬉しいです。ありがとうございます。(^_^)
by よーじっく (2010-04-30 23:18)
青い星 さん、 こんにちはぁ(^_^)/
ご訪問とnice!をありがとうございます。嬉しいです。!!!
by よーじっく (2010-05-01 10:37)
aka さん、こんぱんはぁ(^^)/
ご訪問とnice!を感謝です。ありがとうございます。m(__)m
by よーじっく (2010-05-01 22:29)
ロボライター さん、こんぱんはぁ(^^)/
ご訪問とnice!を嬉しいです。ありがとうございます。(^_^)
by よーじっく (2010-05-01 22:43)
りぼん さん、こんぱんはぁ(^^)/
ご訪問とnice!をありがとうございます。!!!
by よーじっく (2010-05-01 22:44)
shin さん、こんぱんはぁ(^^)/
ご訪問とnice!を、いつも感謝です。ありがとうございます。m(__)m
by よーじっく (2010-05-01 22:46)
artfuldodger さん、こんぱんはぁ(^^)/
いつも、ご訪問とnice!をいただき
ありがとうございます。嬉しいです。(^'^)
by よーじっく (2010-05-04 00:00)
sig さん、 こんにちはぁ(^_^)/
ご訪問とnice!をありがとうございます。嬉しいです。!!!
by よーじっく (2010-05-06 10:25)
薔薇少女 さん、こんにちはぁ(^_^)/
ご訪問とnice!を感謝です。こちらにも、ありがとうございますm(__)m
by よーじっく (2010-05-06 10:26)
「キリク」も観ましたが、絵がきれいですね~驚
本当に「絵」を鑑賞しているようです。
よーじっくさんは本当にいろんなジャンルの映画を観ていてすごいですね~。私はいいな、と思っても都心まで出ないとやってない映画が多くて嫌になります…。
by aka (2010-05-08 10:08)
aka さん、こんぱんはぁ(^^)/
コメントとnice!をありがとうございます。
映像が美しい作品は癒されますね。
私は興味のないジャンルでも、誘われたら、なるべく断らずに
観るようにしています。時々思わぬ佳作に出会うことが
あります。DVDでも何でも、いい映画との出会いが
嬉しいですね。(^_^)
by よーじっく (2010-05-09 20:49)
スーさん、こんぱんはぁ(^^)/
こちらにもご訪問とnice!、嬉しいです。ありがとうございます。!!!
by よーじっく (2010-05-11 19:03)