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『ベガスの恋に勝つルール』 (2008) [映画 (~2008 鑑賞作品)]

 キャメロン・ディアスとアシュトン・カッチャー共演のロマンティック・コメディ。


 はい、やっと観て来ましたよ、キャメロン・ディアスですもん。でもスクリーンのキャメロンをじっと見ていると、う~ん、実は私の好みのお顔ではありません。じゃ、何故?

 いえいえ、この人の明るくてハイテンション傾向の存在感が、私にはとても可愛く見えるんです。何にでも前向きな、あんまり細かいことには、そうこだわらない。まっいいかって、どんどんスタスタ、前に進んでいってしまう、そういうイメージが魅力に感じるんです。

 でも、庶民的な感じもちゃんとあって、女性らしい、フェミニンな部分もしっかり残していて、さらにドレスアップすれば、セレブでゴージャスなレディにも変身できる。言う事ナシじゃないですか! ひいき目すぎるかなあ。ちょっと雰囲気は違うけど、一時期のゴールディ・ホーンの位置にいる人ですね。続く人は出てくるんでしょうか?

 まっ、そういう訳なんで、ちょっとやそっとでは、この作品「つまらない」とは、なりません。

 ええ、最初から結末はハッピーエンドだって、観てる人みんな知ってますよ。ラブコメなんだから。承知の上で、楽しみましょうの映画です。

 ただ、なんか、この作品は、今のアメリカの大多数の白人さんたちの見方や考え方を、きっと肯定した上で作られてるんで、気になるところは多々あります。でも、いいじゃん。ラブコメなんだから。

 ちょっと、私には理解不能な下品な男の行動が出てきます。風呂場とトイレが一緒の感覚から言うと、あれはあれで、笑っておしまいのギャグなんでしょうね。 私はもっとキツ~イ、シンクを使った信じられないギャグを見たことあります。はい、この場合、ラブコメなんで・・・。でも、日本じゃ通用しないぞ! それはさておき、面白かったです。笑いました。さすが、ラブコメの女王です。男優さんはあくまで相手役です。男の方の両親が出てくるけど、キャメロンの親は出てこない。そうです、彼女は自立してるんです。男はまだ、親離れできてないお坊ちゃんです。はい、キャメロン上位でお話は展開します(ストーリーじゃなくて出番の割合です)。  上司が出てきます。いかにもスノッブです。中国系の同僚(キャメロンのライバル)が、存在感ありません。だから、彼の助けもあって勝っちゃいます。あくまで、スノッブな上司なんで仕方ないです。これはよく映画やテレビドラマでも見かける、「おい小僧、おまえ、なかなか話せるヤツだな。ジョークもいいぞ!大学は?、おおそうか、後輩だな」の出世パターンです。 この場合、ライバルをルーシー・リューあたりが演じていれば、丁々発止の出世競争が展開して、さらに面白くなったんでしょうけど、キャメロンがかすんじゃうとまずいんで、出てません。←おいおい、そういう問題?いや、絶対、勝つとは思いますが・・・。
まっ、それやこれやで、このお話は結婚から恋愛にいたるまでを(普通の逆ですね)、面白おかしくラスヴェガスでのスロット大当たり金を絡めて描いていきます。 《恋愛→結婚》を、常識・普通と考えているスノッブな人たちから見ての間逆の面白さなんで、そう考えると何の変哲もない王道の恋愛映画なんでしょうね。まっ、いいじゃん、ラブコメなんだから・・・そればっか (^_-)-☆  そう言えば、コメディなのに、言葉遊びのギャグは余り無かったですね。笑うタイミングがどうも他の人と違うんで、恥ずかしい思いしたりするんですけど・・・。
《 転載 2009-06-09 16:23:26 》


映画『ベガスの恋に勝つルール』 予告編
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