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『ホッタラケの島 ~遥と魔法の鏡~』 (2009) [映画 (2009 鑑賞作品)]

 アニメ映画『ホッタラケの島 ~遥と魔法の鏡~』を、観てきました。

 先月公開されてから、殆ど情報が流れてこないので、コケたのかな?とか、出来がイマイチなのかな?とか、少し心配していたのですが、昨年の同じ時期に公開された『パコと魔法の絵本』が、とても良かったので、その路線の作品ではないかと、心のどこかでは単純に期待していました。

 『パコと魔法の絵本』は実写、『ホッタラケの島 ~遥と魔法の鏡~』はアニメなので、表現方法は違います。

 でも、なんとなく、描きたいことって、同じ路線かもしれないし、結構、心に染みてくるかもしれない・・、なんて淡い期待が・・・。

 この映画はピクサーと同じようなアニメ手法が使われていて、私にはちょっと作品との距離感があります。

 けれど、よく練られた脚本だし、よく造りこまれたアニメーションだと思います。

 で、結局、表現方法とかは別にして、私にはとても良い作品だと思えました。

 「ホッタラケ」とは、使わなくなってほったらかしにされたモノが集められた島、ホッタラケで出来ている世界でのお話です。

 ホッタラケのモノ、それはホッタラケの思い出でもあり、記憶でもあり、過去の時間のなかでの人やモノとの関わりでもあります。

 まっ、観ていただかないとわからない部分が多いし、アニメなんで、さらに見ないとわからない描写や表現があって、上手には表現できないんですが、とにかく、私は気に入りました。

 こちらの動画をご覧いただければ、伝わるかな・・・。


「ホッタラケの島・Hottarake no Shima」 PR映像


 アニメーションでなければ表現できない描写も、想像以上にふんだんに盛り込まれていて、観に行って良かった、と本当に思える作品でした。

 この作品からは、「いとおしさ」さえ感じました。

 ハンバーグ、画面ではおいしそうに見えなかったけれど、やはり特別なんだろうなあ。
《転載記事 2009.9.8 (08:28:01) 》

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