ご訪問をありがとうございます。
こんな先生だったら、いいなあ、などと画面に映し出される綾瀬はるかを見ながら思っていました。
綾瀬はるか演じる、寺嶋美香子先生に先導されて、商店街や野山をランニングする中学の男子バレー部員たち、いい思い出がつくれただろうなあ、と思いつつ、単純にただそれだけで、この作品はOKだったりするわけです、私は・・・。
新任してきた美香子先生は、男子バレー部の顧問になります。やる気のない男子パレー部員にやる気を起こさせようと、話をしているうちに、何故か地区大会で1勝したら、「おっぱい」を見せると言う、とんでもない約束に巻き込まれます。
けっして、実際にはっきりと約束したわけではないけれど、これをキッカケに一変して、練習に打ち込む男子部員を前に、約束の反故を言い出せないまま時間は流れていきます。
やる気のおきた生徒たちに、嬉しいやら、困ったやら、悩みながらも大会は近づいてきます。
「だいたい、そんな約束なんて、あり得ない、不謹慎にもほどがある」と、なかなか言い切れない先生。そう、先生には、過去に他の学校で、女子生徒たちとロックコンサートに一緒に行こうと、うっかり約束してしまったことから、学校で問題になり、最終的には、生徒にウソを付いてしまうという、苦い経験があります。そして、この学校に転任してきたのです。
「先生って、いい先生って、どんな先生?」。
実は、この不謹慎な(とは思わないけど、映画館のチケット売り場で、ハッキリと映画のタイトルを言えない男も、結構いるのですよ)、タイトルを持つ作品は、そんな疑問を投げかける、真面目な映画でもあるのです。
とにかく、まあ、限りなく果てしなく「性」に対して、興味を持つ年頃の男子生徒たちと、新任の若くてキレイな先生の話なんで、どうしても、話は、そっちに流れやすくはなっているし、実際、だからこそ、面白くも見ていられる。
そのうえ、背景となる70年代のヒット曲が、次から次に流れてくるし、ちょっとしたエピソードも懐かしいものばかり、その点では、飽きさせずに楽しく、映画を見ていられます。
でも、私は、結構ウルウルしちゃったんですよ。美香子先生が、教師を目指すキッカケとなった恩師との出会いとエピソード。
「いい教師とは?」を、模索する美香子先生。
しかし、恩師と先生には決定的な違いがあります。恩師は、影になり生徒のために努力する、何も押し付けないように見せながら、生徒が自ら気が付いてゆくのを、じっと待つ。忍耐と努力の、暖かい心を持つ教師。
一方、美香子先生は、生徒と仲良くなりたくて、打ち解けたくて、生徒の為になりたくて、ついつい、前に出てしまう、まだまだ若い、気持ちだけはやる気満々の先生。
そうですね、美香子先生が恩師の境地にたどり着くには、まだまだ試練が必要みたいです。
でも、私みたいな男子生徒に、いい思い出を作ってくれるのは、きっと美香子先生みたいな先生だと思います。
結構、前向き、行動派、勢いで走り出しちゃう美香子先生。そこが、可愛いんだよなあ。そこが人間的でステキなんだよなあ。(^_^)
・・・・・・と、以上が私が最初に書いた『おっぱいバレー』の感想。
私には珍しく「ストーリー」と「綾瀬はるか」に対する思いばかりの文章です。映画の「出来」とか「質」とかには、全く触れていない・・・、で不思議な事に、観てからかなり時間が経った今でも、「出来」とか「質」については、書こうという気持ちにはなれない。(^_^;)
どうも私は「綾瀬はるか」が、大のお気に入りのようです。
『ICHI』は映画作品として、基本的な部分で気になることが多かったので、ついついケチを付けたくなったけれど、この作品のレベルの出来なら、何も文句は出てきません。(^_-)-☆
だって、「綾瀬はるか」が可愛いんだもん、全部OKです。^_^;
※ 130万アクセスにとどきました。(7/8 頃)
ご訪問くださる皆様に、こころから感謝いたします。
皆様に幸あれ!!! です。 ヽ(^o^)丿
『おっぱいバレー』 (2009) [映画 (2009 鑑賞作品)]
こんな先生だったら、いいなあ、などと画面に映し出される綾瀬はるかを見ながら思っていました。
綾瀬はるか演じる、寺嶋美香子先生に先導されて、商店街や野山をランニングする中学の男子バレー部員たち、いい思い出がつくれただろうなあ、と思いつつ、単純にただそれだけで、この作品はOKだったりするわけです、私は・・・。
新任してきた美香子先生は、男子バレー部の顧問になります。やる気のない男子パレー部員にやる気を起こさせようと、話をしているうちに、何故か地区大会で1勝したら、「おっぱい」を見せると言う、とんでもない約束に巻き込まれます。
けっして、実際にはっきりと約束したわけではないけれど、これをキッカケに一変して、練習に打ち込む男子部員を前に、約束の反故を言い出せないまま時間は流れていきます。
やる気のおきた生徒たちに、嬉しいやら、困ったやら、悩みながらも大会は近づいてきます。
「だいたい、そんな約束なんて、あり得ない、不謹慎にもほどがある」と、なかなか言い切れない先生。そう、先生には、過去に他の学校で、女子生徒たちとロックコンサートに一緒に行こうと、うっかり約束してしまったことから、学校で問題になり、最終的には、生徒にウソを付いてしまうという、苦い経験があります。そして、この学校に転任してきたのです。
「先生って、いい先生って、どんな先生?」。
実は、この不謹慎な(とは思わないけど、映画館のチケット売り場で、ハッキリと映画のタイトルを言えない男も、結構いるのですよ)、タイトルを持つ作品は、そんな疑問を投げかける、真面目な映画でもあるのです。
とにかく、まあ、限りなく果てしなく「性」に対して、興味を持つ年頃の男子生徒たちと、新任の若くてキレイな先生の話なんで、どうしても、話は、そっちに流れやすくはなっているし、実際、だからこそ、面白くも見ていられる。
そのうえ、背景となる70年代のヒット曲が、次から次に流れてくるし、ちょっとしたエピソードも懐かしいものばかり、その点では、飽きさせずに楽しく、映画を見ていられます。
でも、私は、結構ウルウルしちゃったんですよ。美香子先生が、教師を目指すキッカケとなった恩師との出会いとエピソード。
「いい教師とは?」を、模索する美香子先生。
しかし、恩師と先生には決定的な違いがあります。恩師は、影になり生徒のために努力する、何も押し付けないように見せながら、生徒が自ら気が付いてゆくのを、じっと待つ。忍耐と努力の、暖かい心を持つ教師。
一方、美香子先生は、生徒と仲良くなりたくて、打ち解けたくて、生徒の為になりたくて、ついつい、前に出てしまう、まだまだ若い、気持ちだけはやる気満々の先生。
そうですね、美香子先生が恩師の境地にたどり着くには、まだまだ試練が必要みたいです。
でも、私みたいな男子生徒に、いい思い出を作ってくれるのは、きっと美香子先生みたいな先生だと思います。
結構、前向き、行動派、勢いで走り出しちゃう美香子先生。そこが、可愛いんだよなあ。そこが人間的でステキなんだよなあ。(^_^)
・・・・・・と、以上が私が最初に書いた『おっぱいバレー』の感想。
私には珍しく「ストーリー」と「綾瀬はるか」に対する思いばかりの文章です。映画の「出来」とか「質」とかには、全く触れていない・・・、で不思議な事に、観てからかなり時間が経った今でも、「出来」とか「質」については、書こうという気持ちにはなれない。(^_^;)
どうも私は「綾瀬はるか」が、大のお気に入りのようです。
『ICHI』は映画作品として、基本的な部分で気になることが多かったので、ついついケチを付けたくなったけれど、この作品のレベルの出来なら、何も文句は出てきません。(^_-)-☆
だって、「綾瀬はるか」が可愛いんだもん、全部OKです。^_^;
この感想は、「ここちいい場所」から転載しました。
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ご訪問くださる皆様に、こころから感謝いたします。
皆様に幸あれ!!! です。 ヽ(^o^)丿
この映画のタイトルを口にするのは厳しいものがありましたね。言いたくなくて観なかった人もいたのでは?
たまにはTBさせてもらいました。
by 丹下段平 (2009-11-14 10:44)
ジャニスカさん、こんにちはぁ(^_^)/
ご訪問とnice! 、ありがとうございます。
嬉しいです!!!
by よーじっく (2009-11-14 15:42)
@ミックさん、こんにちはぁ(^_^)/
いつも、ご訪問とnice! 、感謝です。
嬉しいです!!! m(__)m
by よーじっく (2009-11-14 15:44)
シネコンだと、チケット購入に壁がありますね。(^^ゞ
丹下段平さん、こんにちはぁ(^_^)/
nice!とコメント、ありがとうございます。
私は、運良く昔ながらの映画館で観たので、
一言も発せずに、チケット購入出来ました。(^_^)
・・・なんて、昔「にっかつ」とかよく観てたんで
余り抵抗はなかったりして・・・(オイオイ)。
TBもありがとうございます。
by よーじっく (2009-11-14 16:10)