ご訪問をありがとうございます。
ケイト・ベッキンセイルが出てます。あの『アンダー・ワールド』のケイト・ベッキンセールです。で、どんな映画かも調べずに、ふらふらと映画館に行ってしまいました。(^_^)
でも、きっとSFかも、いやサスペンス・ホラーかも、なんて想像してたんですよ。(^_^;)
いやあ、驚きました。なんと、南極を舞台にした正統的な(?)サスペンス・アクション、彼女は 米国の捜査官の役でした。しかし、作品の中盤で、実はこの事件、宇宙からの生命体が絡んでいるとか、未知なる物体の影響で・・・なんて、あらぬ方向に物語が進展していくかもしれないと、そんな思いが頭をよぎったことは確かでした。
だって、あの『アンダー・ワールド』のケイト・ベッキンセールなんだもん。スタイリッシュでカッコいい『アンダー・ワールド』の・・・。
・・・・結局、最後まで、しっかりとサスペンス・アクションでした。
南極が舞台なんで、最近だと邦画の『南極料理人』を思い浮かべますが、えっ、同じ南極なの?って感じで、『ホワイトアウト』は、限りなく極寒の限りなく最果ての、南極の怖さと隣り合わせの恐怖が前面に押し出されています。
南極ってリゾート地みたいだ、なんて思わせるあの作品とは真逆の、追い詰められた、閉じ込められた空間でのサスペンス・アクションに仕上がっています。
ホワイトアウト(雪や雲などによって視界が白一色となり、方向・高度が識別不能となる現象)って凄いなあ、ただただ怖いなあ、とケイト・ベッキンセールの活躍を固唾を呑んで見入っていました。
ただ、観終わってみると、ごく普通の事件でした。南極という場所が事件をいっそう謎に包み、サスペンスをさらに盛り上げてはいますが・・・。
ベッキンセールが演じた捜査官は、本土での過去に関わった事件のトラウマから逃れるために、南極基地に赴任してきたのですが、この映画では過去の事件がフラッシュバックで挿入されます。
このフラッシュバックは、さほど謎めいた事件のものではないので、人物説明として必要ならば、冒頭にもって来るべきだったように思います。決してベッキンセール演ずるステッコ捜査官は、謎めいた人物ではないんですから。そう、フラッシュバックを、うるさく感じました。
一方、南極での事件の発端説明が映画冒頭に登場するんですが、こちらを細かくフラッシュバックさせたほうが、作品がさらに謎めいて面白かったよう気がします。
作品に緩急をつけられるような遊びが全くなくて、スケールが大きい雰囲気を押し出しているわりには、小さくまとまった映画になってしまったように思います。まっ、最初のベッキンセールのお楽しみシーンが、唯一の息抜きというのも寂しい気がします。
ホワイトアウト予告
※ 130万アクセスにとどきました。(7/8 頃)
ご訪問くださる皆様に、こころから感謝いたします。
皆様に幸あれ!!! です。 ヽ(^o^)丿
『ホワイトアウト』 (2009) [映画 (2009 鑑賞作品)]
ケイト・ベッキンセイルが出てます。あの『アンダー・ワールド』のケイト・ベッキンセールです。で、どんな映画かも調べずに、ふらふらと映画館に行ってしまいました。(^_^)
でも、きっとSFかも、いやサスペンス・ホラーかも、なんて想像してたんですよ。(^_^;)
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いやあ、驚きました。なんと、南極を舞台にした正統的な(?)サスペンス・アクション、彼女は 米国の捜査官の役でした。しかし、作品の中盤で、実はこの事件、宇宙からの生命体が絡んでいるとか、未知なる物体の影響で・・・なんて、あらぬ方向に物語が進展していくかもしれないと、そんな思いが頭をよぎったことは確かでした。
だって、あの『アンダー・ワールド』のケイト・ベッキンセールなんだもん。スタイリッシュでカッコいい『アンダー・ワールド』の・・・。
・・・・結局、最後まで、しっかりとサスペンス・アクションでした。
南極が舞台なんで、最近だと邦画の『南極料理人』を思い浮かべますが、えっ、同じ南極なの?って感じで、『ホワイトアウト』は、限りなく極寒の限りなく最果ての、南極の怖さと隣り合わせの恐怖が前面に押し出されています。
南極ってリゾート地みたいだ、なんて思わせるあの作品とは真逆の、追い詰められた、閉じ込められた空間でのサスペンス・アクションに仕上がっています。
ホワイトアウト(雪や雲などによって視界が白一色となり、方向・高度が識別不能となる現象)って凄いなあ、ただただ怖いなあ、とケイト・ベッキンセールの活躍を固唾を呑んで見入っていました。
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ただ、観終わってみると、ごく普通の事件でした。南極という場所が事件をいっそう謎に包み、サスペンスをさらに盛り上げてはいますが・・・。
ベッキンセールが演じた捜査官は、本土での過去に関わった事件のトラウマから逃れるために、南極基地に赴任してきたのですが、この映画では過去の事件がフラッシュバックで挿入されます。
このフラッシュバックは、さほど謎めいた事件のものではないので、人物説明として必要ならば、冒頭にもって来るべきだったように思います。決してベッキンセール演ずるステッコ捜査官は、謎めいた人物ではないんですから。そう、フラッシュバックを、うるさく感じました。
一方、南極での事件の発端説明が映画冒頭に登場するんですが、こちらを細かくフラッシュバックさせたほうが、作品がさらに謎めいて面白かったよう気がします。
作品に緩急をつけられるような遊びが全くなくて、スケールが大きい雰囲気を押し出しているわりには、小さくまとまった映画になってしまったように思います。まっ、最初のベッキンセールのお楽しみシーンが、唯一の息抜きというのも寂しい気がします。
ホワイトアウト予告
ご訪問くださる皆様に、こころから感謝いたします。
皆様に幸あれ!!! です。 ヽ(^o^)丿
shin さん、こんばんはぁ(^^)/
ご訪問とnice! 、嬉しいです。
ありがとうございます。
by よーじっく (2009-11-18 20:58)
よーじっくさん、こんばんは!!
>あの『アンダーワールド』の…
の連呼、笑ってしまいました(すいません)。
でもいいたくなる気持ちがわかるような気がします(想像で)。
昔、邦画でも「ホワイトアウト」…ありましたよね。そちらの印象が強くて、
まさか邦画のリメイクじゃないよね?と思いつつ。違うんですけどね。
やっぱり『アンダーワールド』…ですよね。
by 久遠 (2009-11-18 23:12)
サスペンス・アクションですよね。
ここにSF的要素が入ってくると、
よほど壮大なテーマじゃないと納得できませんよね。
安易にSFに逃げていないことを望みます。
ケイトさんは好みの女優さんです。
これが鼻につくような人だと、
まったく見る気がしなくなりますものね。
そういった意味では、観たい映画です!
僕も福井で“ほぼホワイトアウト”に遭遇したことがあります。
方向感覚がなくなって、
それより耳や顔がちぎれるかと思うくらい過酷でした。
予告を見て、恐怖が蘇りました。
by SOSEGON (2009-11-19 05:09)
sou さん、こんにちはぁ(^^)/
ご訪問とnice! 、ありがとうございます。
感謝です。m(__)m
by よーじっく (2009-11-19 08:33)
xml_xsl さん、こんにちはぁ(^^)/
ご訪問とnice! 、嬉しいです。
ありがとうございます。
m(__)m
by よーじっく (2009-11-19 08:34)
@ミックさん、こんにちはぁ(^^)/
ご訪問とnice! 、いつも感謝です。
ありがとうございます。
m(__)m
by よーじっく (2009-11-19 08:35)
この気持ちが伝わったとしたら、ホント嬉しいです。(^_^)
ないものねだりなんでしょうけれど、
つい求めてしまう『アンダーワールド』(^^ゞ
久遠さん、こんにちはぁ(^_^)/
nice!とコメント、ありがとうございます。
次は大都会を舞台にしたステッコ捜査官の
カッコいい活躍も見てみたい気がします。(^'^)
by よーじっく (2009-11-19 08:45)
彼女の活躍が、「ホワイトアウト」のせいで、
よく見えなくて、もどかしく感じられる部分もあって、
ちょっと欲求不満になっちゃいます。(^^ゞ
SOSEGONさん、こんにちはぁ(^_^)/
いつも、ご訪問とコメントありがとうございます。
>方向感覚がなくなって、
>それより耳や顔がちぎれるかと思うくらい過酷でした。
身近に遭遇することがあるんですね。
静岡では考えられないです。
読んでいるだけで、痛くなります。
実体験があると、さらにこの映画は
恐怖を感じるでしょうね。ほんとは
もっともっと怖い映画なのかも。
by よーじっく (2009-11-19 08:54)
釣られクマさん、こんにちはぁ(^^)/
ご訪問とnice! 、ありがとうございます。
感謝です。m(__)m
by よーじっく (2009-11-19 11:58)
hash さん、こんにちはぁ(^^)/
ご訪問とnice! 、嬉しいです。
ありがとうございます。 m(__)m
by よーじっく (2009-11-21 08:53)
Labyrinth さん、こんにちはぁ(^^)/
nice! 、感謝です。
ご訪問ありがとうございます。
m(__)m
by よーじっく (2009-11-21 08:54)