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★ The Trolley Song from the 1944 film "Meet Me in St. Louis" [映画が好きなんだよ]



 1944年のMGMミュージカル『若草の頃』の一曲、ジュディ・ガーランドの歌う「トロリー・ソング」です。

 ワクワク感のある曲で、ちょっと落ち込んだりしたときにメロディーが浮かんできたりします。

 同年代のアニメでもバックミュージックとしてフレーズが使われたりしているので、耳に馴染みはあるんですが、タイトルさえ知らない曲のひとつでした。


 映画『ザッツ・エンタテイメント』を観て、初めて、この曲の出処を知りました。

 なかなか、ちゃんとタイトルを覚えないんですが、ジュディ・ガーランドのミュージカルの1曲という記憶をたどって、曲名を思い出したりします。


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5月のスイレン [なんとなく、その日の気分]

 5月になって、いよいよスイレンも咲き始めてきました。4月中旬から始めた植え替えも、GW中になんとか終えて、これからの季節が楽しみです。

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 まず、今年の開花一番乗りはピグマエア・ルブラです。花の大きさは5センチくらいの、姫スイレンと呼ばれる小輪タイプの温帯性スイレンです。

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 5月8日が、初開花だったのですが翌日には2輪咲きを見せてくれました。

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 12日には雨の中、白いスイレンが咲いてくれました。日本産淡水魚のカワバタモロコの水槽に入れているスイレンです。HCで入手したので品種は不明ですが、花の形からアルバではないかと思っています。

 花の大きさは6センチぐらい、魚がいる水槽なので施肥は心配で控えています。それでも毎年咲いてくれます。(^_^)

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 続いて15日には、姫スイレンのジョアンナ・プリングが咲いてくれました。こちらも5センチ弱のかわいい花です。

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 同じ日に、アトラクションも咲いてくれました。↑ こちらは8センチぐらいの大きさの花です。真夏には本来の赤色の花が咲くのですが、今はまだピンクです。ただ、温度が低いので開花期間は盛夏より長く4日咲いてくれていました、。この写真は初日のもので、数日で少し大きく開くようになります。

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 19日に咲いてくれたのがミス・サイアムです。↑ 今年新たに入手した八重咲きのスイレンです。花の大きさは13.5センチあり、かなりゴージャスな感じです。

 苗は8日に届いたんでが、すでに蕾が付いていました。その蕾が咲いてくれたわけで、HCで購入すると開花まで時間がかかりますが、通販の宮川花園さんからだと、ほとんど蕾み付きなので花がすぐ楽しめて嬉しいです。

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 20日に咲いてくれたのが、↑ 姫スイレンのスノー・プリンセス(白雪姫)です。日本の方が品種改良で作出されたスイレンです。4センチほどの白い花です。昨年入手して、今年株分けしました。総じて親株よりも、子株のほうが、先に咲いてくれる傾向があります。次のレディケリ・ロゼアも開花したのは、今年株分けした子株です。

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 21日には、またまた姫スイレンのレディケリ・ロゼアが咲いてくれました。↑ この時期、一度に3輪咲きは初めてです。感動してしまいました。4センチぐらいの花が並んでいます。今日、もう一輪咲いてくれたので、現在4輪咲きの状態ですが、さすがに21日に咲いた花は色褪せてきています。

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 22日の日曜に咲いてくれたのが、淡いピンクのアーカンシェルです。↑ 葉に特徴がありピンク色が入ったり、同じ球根なのに、葉によって色や柄が違うのが興味深い品種です。

 こちらも今年株分けしたのですが、球根が大きくなるタイプで1年で20センチ以上になっていました。植えつける容器も大きなものが必要なので、私は30センチのプラスチックの洗い桶に植えています。

 結果、場所を取る品種なのがちょっと難点です。でも、去年は10輪以上花が咲いてくれたので仕方ないかな・・。(^_^)v
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2011 世界フィギュアスケート選手権 [フィギュア・スケート]

 今年の大会は特別な大会でしたね。

 競技を見ていて感動したのは、高橋大輔選手のショートプロク゜ラム。気迫がこもっていました。身体全体から発散されるオーラが凄いと感じました。

 小塚崇彦選手のフリーも、見ているうちにぐいぐい引き込まれて、心を打たれました。


 女子は何と言っても、安藤美姫選手の存在感。その表情の柔らかさは、エレメンツの出来以上に迫ってくるものがありました。ショートは、完璧な演技を4大陸選手権で見ているので期待したのですが、ちょっとスピンの導入でぐらついたのが、惜しかったです。でも、もう少し点数を出して欲しかったなあ。

 フリーも惜しかったですね。大きいミスはなかったけれど、フリーでは演技構成点が驚くくらいに高かったので、技術点の後押しがあれば、2度目の200点越えは確実だったように思います。

 どちらにしても、安藤選手の演技は4大陸選手権で、ショート、フリーともクリーン・プログラムを見ることが出来ていたので、良しとするべきかな。何より、2度目の優勝は素晴らしいと思います。

 浅田真央選手は、体調がイマイチだったみたいで、実力を出せなかったのは残念でした。とても気になったのは、痩せてしまっていた事。調整がうまく行かなかったのかもしれませんね。来年は、何より本来の明るさと元気さを取り戻して欲しいと願っています。


 それにしても、今大会はペアもアイスダンスも過去最高の順位だったのも嬉しいですね。出場枠も確保できたし、何より全種目で、次回はダイレクトエントリーで、臨めるのは最高ですね。



 余談ですが最近、なめらかな滑りをする選手に、惹かれるようになりました。男子でも女子でも、ジャンプの難易度が低いせいで下位になってしまった選手でも、何故か美しいスケーティングが魅力的で、印象に残っていたりします。見ていて、心が洗われるような気持ちにさせられます。(^_^)
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テレビアニメ『忍者ハットリくん』の面白い一編 [なんとなく、その日の気分]

 テレビアニメ『忍者ハットリくん』は、いわゆるギャグアニメですよね。

 声優の皆さんがノって吹きかえているのが、よくわかる作品が多いです。ラストで画面は既に静止しているのに、ギリギリまでアドリブと思われるセリフが聞こえてきたりすると嬉しくなります。

 まっ、そんなギャグアニメであるはずの『忍者ハットリくん』にも、異色のエピソードがいくつかあります。ときどき、そんな一編に出会うと、却って新鮮で印象に残ったりします。

 第114話の「逃げた風船はどこにの巻」は、全編を通して詩情溢れるファンタジーに仕上げられていて、とても異色の作品になっています。映画『赤い風船』へのオマージュと思えるほどです。


 また、第249話の「誕生日をさがすでござるの巻」は、なんともシュールな作品になっています。

 誕生日が定かではない獅子丸がシンちゃんと一緒に自分の誕生日を探すエピソードなんですが、徹頭徹尾、誕生日とは商品として売られているものだという解釈の元、二人が行動するお話なんです。

 誕生日とはそういうものではない、と諭す人物はストーリー上絡んできません。あくまで、二人は必死で、どこかにあるであろう誕生日を探し続けるのです。お話が進むにつれて、なんともシュールな不条理な雰囲気が漂い始め、いつのまにか、実験的な小品でも観ているかのような錯覚を覚えます。

 どちらの作品も、ギャグでラストをオとす、という作業をおこなっていないところに好感を持ちます。「逃げた風船はどこにの巻」のラストは、どこか心温まるオチですし、「誕生日をさがすでござるの巻」のラストは、突き放した感じで終わっています。かなり意図的に組み上げられたお話のようにも思います。

 テレビアニメ『忍者ハットリくん』は、製作された時代の、製作者たちが持っていた映画への思いが、ふと作品から零れてくる、そんな作品でもあるように感じます。
 

 

 
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