ご訪問をありがとうございます。
映画『カンバセーション ~盗聴~』のデビィッド・シャイアによる主題歌です。
フランシス・フォード・コッポラ監督、ジーン・ハックマン主演の素晴らしくスリリングな作品。確かカンヌで賞を獲った映画だったと思います。映画も音楽も、とにかく密度の濃い、記憶に残る作品でした。
デビィッド・シャイアの音楽は、コッポラの表現する、その時代の孤独感や閉塞感を的確に表していて、力作だと思います。
主題歌以外の曲もコラージュされた、動画がありました。かなり意欲的な音楽だったということが、よくわかります。
David Shire - The Conversation (1974)
予告編はこちらです。
私個人の、いままで観た全ての映画の中で、2番目に好きな映画が『アメリカの夜 (英題:Day For Night )』です。これは、1位と共にきっと変わることはない、とても大切な映画です。
その映画で、最も印象的であると共に、ジョルジュ・ドルリューという音楽家を意識した最初の曲が「グランド・コラール」でした。
「グランド・コラール」はトリュフォー監督作『アメリカの夜』のなかでは、特に冒頭とエンディングを印象的に飾る曲として流れてきます。
もちろん、映画音楽家としてのジョルジュ・ドルリューらしい、ロマンティックな曲も他にあるんですが、なにより私はこの「グランド・コラール」に惹きつけられました。
その時点でも、数多くの名作に音楽を提供していたドルリューですし、それぞれの映画での、メイン・テーマや愛のテーマと呼ばれる曲は、本当に美しいメロディーを聴かせてくれていました。
そう、あの曲もこの曲もドルリューだったんだ、と調べてみてわかったとき、とりあえず手に入るサントラ・アルバムは、全て手に入れたいと、必死に集めた記憶があります。
たとえ、映画がそれほど良くなかったり、好きではなくても、ドルリューが担当した映画のサントラなら、全て欲しいと思ったものです。
『映画に愛をこめて~アメリカの夜』より「グランド・コラール」
そうドルリューも映画に出てます (?) ね。(^_-)-☆
この英語でも仏語でもない予告編では、後半に「グランド・コラール」が流れています
※ 130万アクセスにとどきました。(7/8 頃)
ご訪問くださる皆様に、こころから感謝いたします。
皆様に幸あれ!!! です。 ヽ(^o^)丿
6月のスイレン ~温帯性スイレン篇 (part II) [なんとなく、その日の気分]
前回のつづきです。
ローズ・アレーです。今はピンクのスイレンも色々と集めてしまいましたが、ピンクで最初に入手したのが、ローズ・アレーでした。このピンクがなんとも言えず、好みです。
こちらは去年、200円と言う値段の安さで思わず買ってしまった品種不明のスイレンです。やっと今回咲いてくれました。私の持っていない品種らしいので、ちょっと一安心です。
淡いピンクが魅力的なローズ・マグノリアです。そういえば『マグノリアの花たち』という映画もありましたね。私は観ていないですが・・・。(^_^;)
花上がりの良いスイレン、マンカラ・ウボンです。1番花の翌日には2番花も咲き、一気に2輪咲きを見せてくれた品種です。
今年株分けした2鉢も、蕾が出ています。絶対スイレンを咲かせたいと思ったら、この品種がオススメですね。
姫スイレンのレディケリ・ロゼアです。先月は4輪咲きを見せてくれたのですが、6月に入って開花はスローペースになりました。やっと7番花が咲いています。
赤い花のコンケラーです。まだ花色が濃くないです。予想以上に、今年は開花が少ないです。
チェンジャブル種のポール・ハリオットです。日を追うごとに花色が変化します。
3日目にはこんな色合いに変わります。やっとチェンジャブル種らしい変化を見せてくれました。
最後は、濃いピンクのミス・サイアムです。先月は続けて咲いてくれましたが、6月になってやっと3番花です。4番花の蕾がふくらんできています。
以上が、今月になって咲いてくれた温帯性スイレンです。ただ、まだ数種類開花していないものもあります。
寒かったり、急に暑くなったりで、開花にも影響が出ている気がします。
続いておまけの水草類の写真です。
3センチくらいの黄色の花が咲くアサザです。5月はよく咲いてくれたのですが、6月はペースダウン。久しぶりの開花です。
メダカの水槽に入れてあるコウホネです。メダカが主役の写真なので、花はわかりづらいですね。
こんな感じの花です。
最後は、まだ咲いていないけれど、やっと蕾が出てくれた蓮のミセス・スローカムです。黄紅色の八重咲きだそうです。
花の大きさが25~28センチということなので、とても開花を期待しているハスです。
昨日に続いて、プラのスイレン鉢の紹介です。
ライズボールプランターも私のお気に入りです。ライズボールプランターは底が広いので、姫スイレンなど5号鉢なら3ツは入れられるので、便利です。
熱帯性スイレンも葉が展開する前の初期の状態なら、5号鉢を3つ入れられるので、日当たりのいい場所が制限される私は、このプランターに入れています。
そうそう、植えつけたばかりのムカゴ種なら、3.5号鉢ぐらいでもいいので、しっかり根が付くまで、まとめて入れておきます。
こちらも、去年と同じ楽天のショップが扱っています。安いと思います。
アマゾンでも、プラのスイレン鉢を扱っていますね。ご参考までに・・・。
カスクポットも、底の栓の不具合が時々あるので、補修が必要になったりしますが、安価で便利です。
ホームセンターでもう少し安く売っていたりしますが、近くのホームセンターで扱っていなければ、通販でも入手できます。ただ、私は去年ホームセンターで1つ380円で買った記憶があります。(^_^;)
以上、今回紹介したスイレン鉢は、最低このぐらいの大きさは欲しいな、ってサイズのみを掲載しました。
ローズ・アレーです。今はピンクのスイレンも色々と集めてしまいましたが、ピンクで最初に入手したのが、ローズ・アレーでした。このピンクがなんとも言えず、好みです。
こちらは去年、200円と言う値段の安さで思わず買ってしまった品種不明のスイレンです。やっと今回咲いてくれました。私の持っていない品種らしいので、ちょっと一安心です。
淡いピンクが魅力的なローズ・マグノリアです。そういえば『マグノリアの花たち』という映画もありましたね。私は観ていないですが・・・。(^_^;)
花上がりの良いスイレン、マンカラ・ウボンです。1番花の翌日には2番花も咲き、一気に2輪咲きを見せてくれた品種です。
今年株分けした2鉢も、蕾が出ています。絶対スイレンを咲かせたいと思ったら、この品種がオススメですね。
姫スイレンのレディケリ・ロゼアです。先月は4輪咲きを見せてくれたのですが、6月に入って開花はスローペースになりました。やっと7番花が咲いています。
赤い花のコンケラーです。まだ花色が濃くないです。予想以上に、今年は開花が少ないです。
チェンジャブル種のポール・ハリオットです。日を追うごとに花色が変化します。
3日目にはこんな色合いに変わります。やっとチェンジャブル種らしい変化を見せてくれました。
最後は、濃いピンクのミス・サイアムです。先月は続けて咲いてくれましたが、6月になってやっと3番花です。4番花の蕾がふくらんできています。
以上が、今月になって咲いてくれた温帯性スイレンです。ただ、まだ数種類開花していないものもあります。
寒かったり、急に暑くなったりで、開花にも影響が出ている気がします。
続いておまけの水草類の写真です。
3センチくらいの黄色の花が咲くアサザです。5月はよく咲いてくれたのですが、6月はペースダウン。久しぶりの開花です。
メダカの水槽に入れてあるコウホネです。メダカが主役の写真なので、花はわかりづらいですね。
こんな感じの花です。
最後は、まだ咲いていないけれど、やっと蕾が出てくれた蓮のミセス・スローカムです。黄紅色の八重咲きだそうです。
花の大きさが25~28センチということなので、とても開花を期待しているハスです。
昨日に続いて、プラのスイレン鉢の紹介です。
ライズボールプランターも私のお気に入りです。ライズボールプランターは底が広いので、姫スイレンなど5号鉢なら3ツは入れられるので、便利です。
熱帯性スイレンも葉が展開する前の初期の状態なら、5号鉢を3つ入れられるので、日当たりのいい場所が制限される私は、このプランターに入れています。
そうそう、植えつけたばかりのムカゴ種なら、3.5号鉢ぐらいでもいいので、しっかり根が付くまで、まとめて入れておきます。
こちらも、去年と同じ楽天のショップが扱っています。安いと思います。
アマゾンでも、プラのスイレン鉢を扱っていますね。ご参考までに・・・。
2個セット エコプラ41睡蓮鉢薄青 410×200h 291028
- 出版社/メーカー: J.O.P
- メディア:
水鉢:セラアート平鉢39号ブラック2個セット[直径39cm・睡蓮鉢]
- 出版社/メーカー: 園芸ネット
- メディア:
カスクポットも、底の栓の不具合が時々あるので、補修が必要になったりしますが、安価で便利です。
ホームセンターでもう少し安く売っていたりしますが、近くのホームセンターで扱っていなければ、通販でも入手できます。ただ、私は去年ホームセンターで1つ380円で買った記憶があります。(^_^;)
以上、今回紹介したスイレン鉢は、最低このぐらいの大きさは欲しいな、ってサイズのみを掲載しました。
6月のスイレン ~温帯性スイレン篇 [なんとなく、その日の気分]
先週に続いて 6月に咲いてくれた睡蓮の写真です。今回は、温帯性スイレンです。
最初は、私が持っている温帯性スイレンの中でも一番鉢数の多いスイレン、オドラータです。オドラータは毎年株分けして殖やしていたら、10鉢ぐらいになってしまいました。
これは その一つ、6月になってやっと咲いたオドラータ7号の1番花です。
赤いスイレンとしては、最もポピュラーな存在がアトラクションです。こちらは2番花になります。花上がりの良い品種のはずなのですが、何故か 続けて咲いてくれないです。^^;
黄色のスイレンとしては、こちらもポピュラーなマリアセア・クロマティラです。昨日やっと咲いてくれた1番花です。
温帯性スイレンとしては珍しい葉に色柄の入る品種・アーカンシェルです。ちょっと細めの花びらも印象的です。
6番花になって、淡かった花びらのピンクもわかりやすくなってきました。この品種も花上がりが良くて、嬉しいのですが、球根の成長が早いので、30センチの容器に植えてあります。
こちらも、花上がりの良い品種、コロラドです。ピーチ・ピンクの花色とともに花のサイズも12センチ前後あるのが魅力です。
姫スイレンのウォルター・ペーゲルスです。姫スイレンと言っても、この3番花は8センチありました。ちょっと大きすぎる気がします。(ノ_・。)
こちらも姫スイレンのピグマエア・ルブラです。暑くなってきて、開花ペースが落ちています。4番花も咲いたのですが、もう一つ冴えません。というわけで、この写真は3番花です。4センチの可愛らしいピンクの花です。
もう一つ、ピンクの姫スイレン ジョアンナ・プリングです。大きさは5センチぐらい、ピグマエア・ルブラと並べないと違いがわからなかったりしますが、ビンクが微妙に違います。6月中旬に咲いた5番花ですが、今は暑さで開花は小休止と言った感じです。
さらにピンクのスイレン、タン・クワンの5番花です。八重咲きでピンクも濃く、花の大きさも12センチくらい。ラズベリー・レッドと呼ばれる花色が、この写真で伝わるといいんですが・・・。写真より実際は、さらに濃い色をしています。
白いスイレンのプリンシマです。実はアルバ・プレニシマと言う名前らしいのですが、ホームセンターで売られているものには、プリンシマというラベルが付いています。
こちらは、レモン・イエローの花色が印象的なペリーズ・スーパー・イエローです。開花初日の花の姿は、丸みをおびていますが、2日以降は花びらがさらに広がって花型の印象が変わります。
こんな感じです。
通称ピンク・ゴンネール、ホームセンターではラベルにマダムと書かれています。実は、マダム・ウィルフラン・ゴネールというのが、正しい名前ということになるのかな。
ピンクの八重で、花上がりも良い品種です。
以上、長くなってしまいましたが12品種を紹介しました。
が、まだちょっと残っている品種もあるので、『続く・・・』とさせていただきます。(^_^;)
明日 載せられると思います。
去年も紹介しましたが、今年も安く扱っているショップが楽天にありました。軽くて安いスイレン鉢です。
今回は3店舗も見つかったので、送料とか比べてから利用すれば、かなりお得な気がします。
5号鉢の熱帯性スイレンや 7号鉢ぐらいまでの温帯性スイレンなら、充分間に合うフィレンツェ・ボール・プランター450です。
450サイズは、定価(?)が1000円以上するので、ホント助かりますね。このお手軽さは・・・。
つづきの記事でも、安価なスイレン鉢を紹介します。
最初は、私が持っている温帯性スイレンの中でも一番鉢数の多いスイレン、オドラータです。オドラータは毎年株分けして殖やしていたら、10鉢ぐらいになってしまいました。
これは その一つ、6月になってやっと咲いたオドラータ7号の1番花です。
赤いスイレンとしては、最もポピュラーな存在がアトラクションです。こちらは2番花になります。花上がりの良い品種のはずなのですが、何故か 続けて咲いてくれないです。^^;
黄色のスイレンとしては、こちらもポピュラーなマリアセア・クロマティラです。昨日やっと咲いてくれた1番花です。
温帯性スイレンとしては珍しい葉に色柄の入る品種・アーカンシェルです。ちょっと細めの花びらも印象的です。
6番花になって、淡かった花びらのピンクもわかりやすくなってきました。この品種も花上がりが良くて、嬉しいのですが、球根の成長が早いので、30センチの容器に植えてあります。
こちらも、花上がりの良い品種、コロラドです。ピーチ・ピンクの花色とともに花のサイズも12センチ前後あるのが魅力です。
姫スイレンのウォルター・ペーゲルスです。姫スイレンと言っても、この3番花は8センチありました。ちょっと大きすぎる気がします。(ノ_・。)
こちらも姫スイレンのピグマエア・ルブラです。暑くなってきて、開花ペースが落ちています。4番花も咲いたのですが、もう一つ冴えません。というわけで、この写真は3番花です。4センチの可愛らしいピンクの花です。
もう一つ、ピンクの姫スイレン ジョアンナ・プリングです。大きさは5センチぐらい、ピグマエア・ルブラと並べないと違いがわからなかったりしますが、ビンクが微妙に違います。6月中旬に咲いた5番花ですが、今は暑さで開花は小休止と言った感じです。
さらにピンクのスイレン、タン・クワンの5番花です。八重咲きでピンクも濃く、花の大きさも12センチくらい。ラズベリー・レッドと呼ばれる花色が、この写真で伝わるといいんですが・・・。写真より実際は、さらに濃い色をしています。
白いスイレンのプリンシマです。実はアルバ・プレニシマと言う名前らしいのですが、ホームセンターで売られているものには、プリンシマというラベルが付いています。
こちらは、レモン・イエローの花色が印象的なペリーズ・スーパー・イエローです。開花初日の花の姿は、丸みをおびていますが、2日以降は花びらがさらに広がって花型の印象が変わります。
こんな感じです。
通称ピンク・ゴンネール、ホームセンターではラベルにマダムと書かれています。実は、マダム・ウィルフラン・ゴネールというのが、正しい名前ということになるのかな。
ピンクの八重で、花上がりも良い品種です。
以上、長くなってしまいましたが12品種を紹介しました。
が、まだちょっと残っている品種もあるので、『続く・・・』とさせていただきます。(^_^;)
明日 載せられると思います。
去年も紹介しましたが、今年も安く扱っているショップが楽天にありました。軽くて安いスイレン鉢です。
今回は3店舗も見つかったので、送料とか比べてから利用すれば、かなりお得な気がします。
5号鉢の熱帯性スイレンや 7号鉢ぐらいまでの温帯性スイレンなら、充分間に合うフィレンツェ・ボール・プランター450です。
450サイズは、定価(?)が1000円以上するので、ホント助かりますね。このお手軽さは・・・。
つづきの記事でも、安価なスイレン鉢を紹介します。
タグ:温帯性スイレン
6月のスイレン ~熱帯性スイレン篇 [なんとなく、その日の気分]
先月に引き続き、6月i咲いてくれたスイレンの写真です。まずは、やっと開花が始まった熱帯性スイレン篇です。
熱帯性スイレンは、その名の通り日本での栽培は 冬の管理がとにかく難しいので特殊な存在になります。
一般家庭での、これと言った決定的で確実な熱帯性スイレンの越冬方法がない(?) ・・・ というか見つかっていないので、育てている方は皆さん毎冬、殆ど「賭け」のようなことを繰り返して、寒い冬を乗り切ります。
あくまで、温室など持っていない・・私みたいな、ごく普通の者にとってはですが・・。熱帯魚の水槽に似た設備をし、温度管理と光源管理などを徹底できれば、問題はないのですが、とにかくスペースとお金がかかりますんで・・・。(ノ_・。)
熱帯性スイレンは、温度管理が出来ないと、自然に冬眠してしまうのです。ただ、冬眠中に腐ってしまったり、或いは春になっても夏になっても、冬眠から目覚めないものもあるので、「賭け」になってしまうんですね。
私も2品種は腐らせてしまい、2品種は未だに冬眠から目覚めていません。(^^ゞ 毎年、こんなことが繰り返されます。
さて、その冬越しを経て、春に目覚め、室内から屋外に移動し、やっと開花してくれた第1号が、ホワイト・タマヌーンでした。
殆ど、見た目は温帯性スイレンと変わらないので、1番手としてはちょっと・・なんですが。(^^ゞ
続いて咲いてくれたのが、セントルイス・ゴールドです。熱帯種としては強健な品種なので、開花2番手としては、順当な気もします。
すでに2番花も終わり、3番花の蕾が待機している状態です。現時点で蕾があと5つあるので、暫く次から次に咲いてくれると思います。
今年、最も早く蕾を持ったのが、実はこのピンク・ルビーでした。しかし、結局開花は3番手になってしまいました。この品種も、かなり強健な性質を持っているように思います。
1番花が咲いた翌日には、早くも2番花も咲き、温帯種ではなかなか見ることの出来ない2輪咲きを軽々と実現させてしまうのですから、さすがです。
以上が、冬越しを見事乗り越えて開花してくれた熱帯性スイレンです。
最後は、今年新たに入手したブルズ・アイです。入手時、すでに蕾を持っていて数日で開花してくれました。
ただ、その後が続かなくて、次の開花を期待している現在です。
熱帯性スイレンと言えば、温帯種には存在しないブルー系の花も多いのですが、残念ながら私の持っている熱帯性スイレンは、まだ開花まで至っていません。
ペンシルベニアやオーガスト・コッホなど蕾は水面まで届いてきましたが、もう少し開花までは時間がかかりそうです。
熱帯性スイレンは、その名の通り日本での栽培は 冬の管理がとにかく難しいので特殊な存在になります。
一般家庭での、これと言った決定的で確実な熱帯性スイレンの越冬方法がない(?) ・・・ というか見つかっていないので、育てている方は皆さん毎冬、殆ど「賭け」のようなことを繰り返して、寒い冬を乗り切ります。
あくまで、温室など持っていない・・私みたいな、ごく普通の者にとってはですが・・。熱帯魚の水槽に似た設備をし、温度管理と光源管理などを徹底できれば、問題はないのですが、とにかくスペースとお金がかかりますんで・・・。(ノ_・。)
熱帯性スイレンは、温度管理が出来ないと、自然に冬眠してしまうのです。ただ、冬眠中に腐ってしまったり、或いは春になっても夏になっても、冬眠から目覚めないものもあるので、「賭け」になってしまうんですね。
私も2品種は腐らせてしまい、2品種は未だに冬眠から目覚めていません。(^^ゞ 毎年、こんなことが繰り返されます。
さて、その冬越しを経て、春に目覚め、室内から屋外に移動し、やっと開花してくれた第1号が、ホワイト・タマヌーンでした。
殆ど、見た目は温帯性スイレンと変わらないので、1番手としてはちょっと・・なんですが。(^^ゞ
続いて咲いてくれたのが、セントルイス・ゴールドです。熱帯種としては強健な品種なので、開花2番手としては、順当な気もします。
すでに2番花も終わり、3番花の蕾が待機している状態です。現時点で蕾があと5つあるので、暫く次から次に咲いてくれると思います。
今年、最も早く蕾を持ったのが、実はこのピンク・ルビーでした。しかし、結局開花は3番手になってしまいました。この品種も、かなり強健な性質を持っているように思います。
1番花が咲いた翌日には、早くも2番花も咲き、温帯種ではなかなか見ることの出来ない2輪咲きを軽々と実現させてしまうのですから、さすがです。
以上が、冬越しを見事乗り越えて開花してくれた熱帯性スイレンです。
最後は、今年新たに入手したブルズ・アイです。入手時、すでに蕾を持っていて数日で開花してくれました。
ただ、その後が続かなくて、次の開花を期待している現在です。
熱帯性スイレンと言えば、温帯種には存在しないブルー系の花も多いのですが、残念ながら私の持っている熱帯性スイレンは、まだ開花まで至っていません。
ペンシルベニアやオーガスト・コッホなど蕾は水面まで届いてきましたが、もう少し開花までは時間がかかりそうです。
タグ:熱帯性スイレン
★ Main Theme from the Francis Ford Coppola's 1974 film "The Conversation" [映画が好きなんだよ]
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映画『カンバセーション ~盗聴~』のデビィッド・シャイアによる主題歌です。
フランシス・フォード・コッポラ監督、ジーン・ハックマン主演の素晴らしくスリリングな作品。確かカンヌで賞を獲った映画だったと思います。映画も音楽も、とにかく密度の濃い、記憶に残る作品でした。
デビィッド・シャイアの音楽は、コッポラの表現する、その時代の孤独感や閉塞感を的確に表していて、力作だと思います。
主題歌以外の曲もコラージュされた、動画がありました。かなり意欲的な音楽だったということが、よくわかります。
David Shire - The Conversation (1974)
予告編はこちらです。
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私個人の、いままで観た全ての映画の中で、2番目に好きな映画が『アメリカの夜 (英題:Day For Night )』です。これは、1位と共にきっと変わることはない、とても大切な映画です。
その映画で、最も印象的であると共に、ジョルジュ・ドルリューという音楽家を意識した最初の曲が「グランド・コラール」でした。
「グランド・コラール」はトリュフォー監督作『アメリカの夜』のなかでは、特に冒頭とエンディングを印象的に飾る曲として流れてきます。
もちろん、映画音楽家としてのジョルジュ・ドルリューらしい、ロマンティックな曲も他にあるんですが、なにより私はこの「グランド・コラール」に惹きつけられました。
その時点でも、数多くの名作に音楽を提供していたドルリューですし、それぞれの映画での、メイン・テーマや愛のテーマと呼ばれる曲は、本当に美しいメロディーを聴かせてくれていました。
そう、あの曲もこの曲もドルリューだったんだ、と調べてみてわかったとき、とりあえず手に入るサントラ・アルバムは、全て手に入れたいと、必死に集めた記憶があります。
たとえ、映画がそれほど良くなかったり、好きではなくても、ドルリューが担当した映画のサントラなら、全て欲しいと思ったものです。
『映画に愛をこめて~アメリカの夜』より「グランド・コラール」
そうドルリューも映画に出てます (?) ね。(^_-)-☆
この英語でも仏語でもない予告編では、後半に「グランド・コラール」が流れています
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皆様に幸あれ!!! です。 ヽ(^o^)丿