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『最高の人生の見つけ方』 (2008) [映画 (~2008 鑑賞作品)]
良い映画って、あっという間に終わってしまうものが多いです。それは、上映時間の長い短いではなく、観ている私が感じる時間の長さが、です。
なかには、観客に時間を長く感じさせる事によって、その作品のメッセージが観客に届くという意図で作られている映画もあるので、一概にはいえませんが、私がいいなと思った作品の殆どは短く感じたものが多かったです。
で、この作品はとても短く感じました。そして、実際の作品の尺も余り長くはありません。
中身がないから、実際の尺が短いんじゃなくて、余計なものを削ぎ落とした、実にしっかりと練られている脚本なんですね。セリフもウィットに富んでるし、演出のリズムも、場面転換のタイミングも、構図のイン・アウトも、無駄なく本当に丁寧に作られています。その結果として作品の実際の尺も短くなったのかもしれません。
物語の中では、世界各地の絶景、美しい風景が、後半次から次に出てくるんですが、実にさりげなく映し出されます。例えば、フランスへお話が移動すると、すかさずエディット・ピアフの「ミロール」が流れます。主人公たちの心の中は、こんな事を望んでいるのかな、ちょっと高揚した感じの、誰にも文句は言わせない楽しまなきゃ、と決心している、そんな心境を感じさせたりします。すべてがさりげなく、何かを物語っているんですね。(あれあれ、もしかして心配している奥さんの気持ちも込められてる?って言うか、この歌はそちらの立場からの歌ですもんね)
そうそう、忘れていました。主人公二人を演じるのは、ジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマン。いわずと知れた名優です。この二人が出演をOKしたというだけで、少なくとも脚本は、素晴らしく出来上がっていたんだと思います。しかし実際、ニコルソンは脚本の段階から、絡んでいたそうで、つまらない作品になるわけないですね。
で、肝心のお話なんですが、オフィシャルサイトで、ご確認ください。私は個人的に、"ストーリーを説明しながらの感想"を書くのは好きじゃないんで、ごめんなさい。今回は極端すぎるかな・・・。(^_^;)
でも、一つだけ書きます。ジャック・ニコルソン演じるエドワードが死ぬ前にやっておきたい「棺桶リスト(原題です)」の一つに挙げていたこと、「世界一の美女とキスをする」。この目標達成シーンにはジーンときちゃいました。やっぱりね、なんだけど、そうだよねと納得です。ここの描写も殆どセリフがなくて、映像だけで見せてくれます。ホント、演出がうまいです。いちいち、セリフで状況を説明したり、だらだら映像を長回ししたりせず、簡潔に描写していきます。
そして、ラストもさりげなくて、胸が熱くなります。
とてもいい作品です。こころがあったまります。ステキな映画です。
追記: 映画の感想って、勢いがあるときに書かないと、どんどん後回しになって、結局いつまで経っても書かないままが多いです。今回は、さっき見て、勢いで書きました。書くのに30分もかかっていないし、推敲もしてませんので、誤字脱字、名称間違いがあるかもしれません。お許しください。┏○ ペコ
で、いつも、あとで間違いに気付いて、あちこち直してます。 今回もそんな間違いが・・・あるかも。 ご了承ください。m(__)m
それと、この作品を推薦してくれた、ブロガーのにゃもさん、ブログでこの作品を紹介していて、私の見ようというキモチを後押ししてくれた ブロガーおすぎさんに、感謝します。ありがとうございました。本当にいい作品でした。
なかには、観客に時間を長く感じさせる事によって、その作品のメッセージが観客に届くという意図で作られている映画もあるので、一概にはいえませんが、私がいいなと思った作品の殆どは短く感じたものが多かったです。
で、この作品はとても短く感じました。そして、実際の作品の尺も余り長くはありません。
中身がないから、実際の尺が短いんじゃなくて、余計なものを削ぎ落とした、実にしっかりと練られている脚本なんですね。セリフもウィットに富んでるし、演出のリズムも、場面転換のタイミングも、構図のイン・アウトも、無駄なく本当に丁寧に作られています。その結果として作品の実際の尺も短くなったのかもしれません。
物語の中では、世界各地の絶景、美しい風景が、後半次から次に出てくるんですが、実にさりげなく映し出されます。例えば、フランスへお話が移動すると、すかさずエディット・ピアフの「ミロール」が流れます。主人公たちの心の中は、こんな事を望んでいるのかな、ちょっと高揚した感じの、誰にも文句は言わせない楽しまなきゃ、と決心している、そんな心境を感じさせたりします。すべてがさりげなく、何かを物語っているんですね。(あれあれ、もしかして心配している奥さんの気持ちも込められてる?って言うか、この歌はそちらの立場からの歌ですもんね)
そうそう、忘れていました。主人公二人を演じるのは、ジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマン。いわずと知れた名優です。この二人が出演をOKしたというだけで、少なくとも脚本は、素晴らしく出来上がっていたんだと思います。しかし実際、ニコルソンは脚本の段階から、絡んでいたそうで、つまらない作品になるわけないですね。
で、肝心のお話なんですが、オフィシャルサイトで、ご確認ください。私は個人的に、"ストーリーを説明しながらの感想"を書くのは好きじゃないんで、ごめんなさい。今回は極端すぎるかな・・・。(^_^;)
でも、一つだけ書きます。ジャック・ニコルソン演じるエドワードが死ぬ前にやっておきたい「棺桶リスト(原題です)」の一つに挙げていたこと、「世界一の美女とキスをする」。この目標達成シーンにはジーンときちゃいました。やっぱりね、なんだけど、そうだよねと納得です。ここの描写も殆どセリフがなくて、映像だけで見せてくれます。ホント、演出がうまいです。いちいち、セリフで状況を説明したり、だらだら映像を長回ししたりせず、簡潔に描写していきます。
そして、ラストもさりげなくて、胸が熱くなります。
とてもいい作品です。こころがあったまります。ステキな映画です。
(DVDにて鑑賞)
追記: 映画の感想って、勢いがあるときに書かないと、どんどん後回しになって、結局いつまで経っても書かないままが多いです。今回は、さっき見て、勢いで書きました。書くのに30分もかかっていないし、推敲もしてませんので、誤字脱字、名称間違いがあるかもしれません。お許しください。┏○ ペコ
で、いつも、あとで間違いに気付いて、あちこち直してます。 今回もそんな間違いが・・・あるかも。 ご了承ください。m(__)m
それと、この作品を推薦してくれた、ブロガーのにゃもさん、ブログでこの作品を紹介していて、私の見ようというキモチを後押ししてくれた ブロガーおすぎさんに、感謝します。ありがとうございました。本当にいい作品でした。
《転載記事 2008.11.20 (19:18:05) 》
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